女声ヴォイストレーナー
ソーノの女声をご指導していただいている髙原亜希子先生(ソプラノ)を紹介します。
経歴
千葉県出身。東邦音楽大学を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞受賞。同声会新人演奏会、第69回・第75回読売新人演奏会出演。声楽を鈴木賀子、市山惠一、直野資、山口悠紀子各氏に師事。シャルパンティエ『真夜中のミサ』、ヴィヴァルディ『グロリア』、ハイドン『天地創造』、モーツァルト『雀』、『クレドミサ』、『レクイエム』、ベートーヴェン『第九』、グノー『聖チェチーリア荘厳ミサ曲』、ブルックナー『ミサ曲第三番』、ドヴォルザーク『レクイエム』などの作品をはじめ、ヘルヴィック・ライター氏作曲交響詩『水ヲ下サイ』では初の日本人ソリストとして携わる。オペラでは『フィガロの結婚』バルバリーナ、『椿姫』アンニーナ、『カルメン』フラスキータ、『ホフマン物語』ジュリエッタ、『ウェルテル』ゾフィー、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル・露の精等に出演するなど、多岐に渡り活動し研鑽を積んでいる。長野県小諸高校音楽科非常勤講師。