常任指揮者 鈴木成夫先生
常任指揮者としてソーノをご指導していただいている鈴木先生をご紹介します。
経歴
東京藝術大学音楽学部声楽科出身。在学中より創作集団"Voice Field"を主宰。 モーツァルト「バスティアンとバスティエンヌ」でオペラ指揮デビュー。 新日フィル、東京アカデミカー・アンサンブル等オーケストラとも数多く競演。 「横浜市制100周年・開港130周年記念式典」「日本国際賞受賞式典(天皇皇后御前演奏)」 「TAMAライフ21開会式典」「横浜どんたく」等で合唱指揮。 東京オペラ・プロデュース、長門歌劇団などで副指揮・演技振り付けを担当。 現代音楽の初演、合唱曲のCD録音、放送出演、コンサートのプロデュースなどに力を注ぐほか、 全国各地での客演指揮、コンクール審査や講習会、TV出演や、13年間 NHK・FM、AM第2「みんなのコーラス」にレギュラー出演し、 同番組終了に伴い現在は「Nコン on the web」講評者を務めるなど、幅広い分野での音楽活動を行っている。 東京大学コーロ・ソーノ合唱団、合同合唱団「遊声」、 レ・サンカント(神戸)、コール・クルール、コール・アルベッロの常任指揮者。
団員からの紹介
私たち、コーロ・ソーノ合唱団の常任指揮者である鈴木成夫先生は、 練習で、指揮でと、私たちを導いてくださいます。 そんな先生の練習は、所々にギャグのスパイスが振りまかれ、 笑いと楽しさに満ちているだけでなく、練習後の歌声は「聴き違える」ほどうまくなり、まさに効果満点。 そんな厳しく、楽しい練習に団員はすっかり虜です。 そして、先生のパワーを強く感じるのは、やはり演奏会当日。 リハーサルから本番に向けて団員のテンションをあげていく指導や、 惹きつけられるような指揮は、まさに神業です!