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ソーノについて

「遊声」について

「遊声」という団体は、鈴木成夫先生を常任指揮者に迎えている

  • 東京大学コーロ・ソーノ合唱団
  • 東京家政大学フラウエンコール
  • 東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ
  • 日本大学合唱団
の4つの大学合唱団から構成されたジョイント合唱団です。
「遊声」は1997年に結成されたばかりの若い団体です。 ここではソーノ以外の3団の紹介をします。


東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ

東京外国語大学の学生約30名からなる、学内唯一の混声合唱団です。 1976年に正式結成。 1978年に鈴木成夫先生を常任指揮者として迎え、 以後30年近くに渡り、鈴木先生と共にその歴史を歩んできました。 先生の熱心なご指導の下、委嘱作品の発表、コンクール等への参加、そして演奏会など、 現在に至るまで様々な活動を行ってきています。


東京家政大学フラウエンコール

東京家政大学の団員数約30名からなる女声合唱団です。 1946年、大中寅二先生、大中恩先生によりコーラス部として結成。 1949年に東京家政大学合唱団、1959年にフラウエンコールと改称。 1956年から1991年まで故鈴木朋次郎先生にご指導頂き、 1992年から鈴木先生にご指導いただいています。 1995年の政府主催戦後50周年記念式典「平和のつどい」への参加をはじめとして TVに出演するなど多岐にわたって活動しています。 2001年まで3年連続で東京都合唱コンクールで金賞を受賞し、 2004年にも金賞を受賞しています。


日本大学合唱団

日本大学の団員数約50名からなる混声合唱団です。 1946年、全学部を対象に歌を愛する学生を集め、誕生。 初代指揮者の長谷川新一先生をはじめ、 歴代の栗本正先生、佐藤征一郎先生にご指導いただきました。 1996年より常任指揮者に鈴木成夫先生を迎え、 定期演奏会、ケンブリッジ大学との交歓演奏会、 韓国での世界平和の日20周年記念式典に出演するなど、 積極的な音楽活動を展開しています。


「遊声」演奏会のステージ内容

演奏会は各団の学生指揮者が指揮をする単独ステージと、 4団が共に歌う合同ステージからなります。 合同ステージは150人を超える規模のものとなり、 ソーノの一員として、そして「遊声」の一員として、 感動の嵐の中に自分がいることを感じることができます。
「遊声」とは「声で遊ぶ」という意味で、既存のジョイントとは違うジョイントを 創り出すことをテーマとしています。 例えば、普通ジョイント演奏会の最初で合唱団は各々の団歌を歌うのですが、 遊声は「4団の壁を取り払ったコンサートに!」という意味を込めて 「遊声」としてのエールソング「あらしの中」を歌います。


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