概要
東京大学コーロ・ソーノ合唱団は、
現在団員約80名、
7月と11月に年2回の演奏会を開く混声合唱団です。
男声は東京大学生からなり、
女声は東京女子大学生を中心とした複数の大学生からなっています。
我が団の特徴としては、
- 常任指揮者に鈴木成夫先生、ピアニストに山内知子先生を迎えている
- ボイストレーニングの先生がついて月1回指導していただける
- 宗教曲から現代の合唱曲、日本はもちろん世界の合唱曲まで幅広く歌える
- 混声だけでなく男声・女声合唱も行なっている
- 合唱曲の委嘱を積極的に行っている
などが挙げられます。
CoroSonoはイタリア語に語源をもちます。
Coroは「合唱」、SonoはSonore、「豊かに、朗々と響く」
という意味があります。
略歴
- 1952年、木葉会合唱団として発足。小原光一先生を常任指揮者に迎える。
- 1953年、団名を東京大学コーロ・ソーノ合唱団に改称。
- 1955年、柳川直則先生を常任指揮者に迎える。
- 1989年、鈴木成夫先生を常任指揮者に迎える。
- 2003年、第50回記念定期演奏会を開演。
- 2018年、第65回記念定期演奏会を開演。
- 現在、年2回の演奏会を中心に活動中。
*東京大学学生課公認団体
*東京女子大学学友会公認団体
これまでの主な委嘱初演曲
- 木下牧子 「三つの不思議な物語」(1993年、第40回定期演奏会)
- 鈴木輝昭 「もうひとつのかお」(1995年、第42回定期演奏会)
- 信長貴富 「こいうた」(2000年、第47回定期演奏会)
- 寺嶋陸也 「空の色、海の色」(2002年、「遊声」第5回演奏会)
- 森山至貴 「どうぶつのうた?」〈混声版初演〉(2010年、第57回定期演奏会)
- 木下牧子 「悠久のナイル」 (2017年、「遊声」第20回演奏会)
- 松本望 「窓」(2018年、第65回定期演奏会)