「遊声」第10回記念演奏会の4団合同ステージで
パーカッションを演奏してくださった藤本隆文先生について紹介します。
東京音楽大学附属高等学校、東京音楽大学卒業。
第4回日本管打楽器コンクール第2位。
ルクセンブルグ国際打楽器コンクール第2位(打楽器四重奏団『SHUN-KA-SHU-TOH』のメンバーとして)。
ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位。2004年まで11年間、
神奈川フィルハーモニー管弦楽団ティンパニー奏者を務める傍ら、
「パーカッショングループ72」「打楽器四重奏団SHUN-KA-SHU-TOH」他に参加、
内外の数多くの打楽器作品の初演を行う。
また「猪俣 猛&セパレーション」「加藤 慎一B-hot-creation」
「高田ひろ子(pf.)藤本 隆文(vib.)DUO」等に参加。
ジャズ=ヴィブラフォン奏者としての領域も拡げつつある。
現在、東京芸術大学准教授、東京音楽大学非常勤講師、
打楽器四重奏団「SHUN-KA-SHU-TOH」代表。