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混声合唱組曲
「星ふる夜の歌」
Concert
尾形敏幸 プロフィール
1982年に東京学芸大学大学院作曲科を修了。
1979年には、混声合唱組曲「虹の輪」が、
昭和54年度笹川賞合唱部門で第1位を受賞した。
在学中より武蔵野音楽院で専任講師を、
また、調布フィルハーモニー管弦楽団で指揮者を務め、
そのかたわら作曲活動を行っている。
代表的な作品に
「五つのギリシャ的抒情詩」「風に寄せて」「映像I」
などがある。
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基本
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演奏会の紹介
定期演奏会
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第50回(2003)
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第49回(2002)
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第48回(2001)
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第47回(2000)
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第46回(1999)
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第45回(1998)
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定演の歴史
「遊声」演奏会
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第6回(2003)
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第5回(2002)
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第4回(2001)
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第3回(2000)
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第2回(1999)
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第1回(1998)
学生指揮者から
僕にとって冬は特別な季節である。
厳しい寒さによって空気は緊張感を増し、その張りつめた空気は
圧倒的な密度となり、透明のまま人に重くのしかかる。
冬の空気はまた人の感覚を研ぎ澄ます。
目は少しでも遠くの映像を焼きつけようとし、
耳はどんな小さな音も拾おうとし、
皮膚はほんの少しの空気の流れも敏感に感知する。
そして冬は「静」の季節である。
一人でいると自分以外の生物が死に絶えたかのような錯覚におちいり、
不安になる。
この曲を聞くと僕は冬を想像する。
昨年の今頃、初めてこの曲に出会い、
その時からこの曲の持つ透明感に魅かれていた。
確かに難しい曲であるし、一時は他の曲にしようかと迷ったこともあったが、
この5つの曲の持つそれぞれの魅力を自分なりに表現してみたかったし、
何よりもみんなとこの曲を演奏したいという気持ちが強かったので、
この曲を選んだ。
夏合宿で初めてこの曲を練習したとき、
みんなが気に入ってくれるかどうか心配だったけど、
評判は上々だったのでほっとしたのを覚えている。
そのときから僕達の中でこの曲はスタートした。
途中でつらいこともあったけど、基本的に歌が楽しいものであるということを
みんなが忘れずにいたからここまでこれたのだと思う。
未熟な僕を支えてくれた先生方やソーノのみんなのおかげで僕はここにいる。
そのことが今、本当にうれしい。
冬は「静」の季節である。
しかし冬は「死」の季節ではない。
春を待つ生命に満ちた、「希望」の季節である。
(学生指揮者:高橋 達郎)
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